こんにちは!おたちゅー夫です。
コロナ禍によりライフスタイルは大きく変わりましたね。皆さんはいかがでしょうか?
私も例にもれずこの2年間で大きくライフスタイルを変えた一人であります。
これまでは出社、飲み会などで家にいるのも休日だけ。友人と遊びにいくといえば飲み屋に行くという生活でしたが、今やテレワークで平日も自宅にいて、友人とはオンラインゲームを肴にしてお酒を嗜む生活になりました。
コロナ禍以前からドラマや映画はよく観ていましたが、韓流ドラマはこれまで全くノータッチでした。その理由は韓流ドラマといえば、母が見るもの。冬のソナタ、韓流スターに騒ぐお姉さま方のの熱狂が脳裏に焼き付いており、男性が見るものとして捉えていなかったというのが本音です。
だがしかし!コロナでお家時間なるものが増えたことに加えて、結婚してから妻の隣で韓流ドラマを試しに観たところ、ドハマりしました。韓流ドラマで面白い作品もほんの一部という認識であるものの、今やエンタメの鑑賞時間のほとんどを韓流ドラマに充てています。
そこで、これから韓流ドラマを観始めるor観始めたい!と思っている方、なんか韓流ドラマって敬遠しているという方向けにおススメの韓流ドラマを3本ご紹介したいと思います。
愛の不時着
まず最初におススメしたいドラマはご存じの方も多いかもしれません。
「愛の不時着」です。
最初ドラマのタイトルを聞いた時、ふざけているのかと思いました。だって、愛の不時着ですよ。
ざっくりしたあらすじは下記の通りです。
本作は、パラグライダー中のアクシデントによって北朝鮮に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリが、堅物の将校リ・ジョンヒョクに助けてもらったことから物語が展開。韓国に戻る方法を模索しながら、北朝鮮で素性を隠して過ごすセリは、ジョンヒョクと惹かれ合っていく。しかし、2人の間には、軍の陰謀や家族の問題、そして軍事境界線という大きな壁が立ちはだかる。(出典:シネマトゥデイより)
ファーストインプレッションはベタベタの恋愛物で苦手かも…パラグライダー中に不時着ってなんだよ…とか思っていましたが、観始めたら止まりませんでした。
この南北朝鮮の恋愛を描くというのは、世界中で韓国だけ。
南北分断の話は、政治問題もありナーバスになるのかと思いつつも、そこは痛快にコメディタッチを交えつつ描かれており、北朝鮮が登場しても重苦しくなかったです。
こちらの作品は単なる恋愛物ではなく、南北統一という願いが込められているというような、そんな作品でした。
梨泰院クラス
続いての作品は
青春成り上がり系ドラマ「梨泰院クラス」(イテウォンクラス)です。
日本でもリメイク版の「六本木クラス」が絶賛放送中ですので、ご存じの方も多いかと思いますが、オリジナルの韓国版を是非ご覧ください。画力が違います。
ざっくりしたあらすじは下記の通りです。
高校生のパク・セロイはいじめを見かねてクラスメイトのチャン・グンウォンを殴ってしまいます。しかし彼は飲食業界最大手「長家(チャンガ)」の会長の息子。会長チャン・デヒはパク・セロイと父親を呼び出し、息子への土下座を要求します。 しかしパク・セロイは謝罪を拒否。そのことをきっかけにセロイは高校を退学させられ、父親を殺され、前科者となってしまいます。 出所後、パク・セロイは国際色豊かなソウルの街「梨泰院(イテウォン)」で小さな居酒屋を開店させます。胸に復讐心を抱いた彼の目標は、自分の店を韓国の飲食業界でトップにし、チャンガグループを倒すこと。(出典:Ciatrシアターより)
このドラマで覚えた韓国語は「フクスン」(復讐)です。飲食版半沢直樹です。簡単に言うと。
飽きさせない怒涛の展開、胸を熱くする逆転劇、そして恋。そういったエンタメ要素が漏れなくてんこ盛りになっている作品です。
ドラマの展開上、うまく行きすぎな面も否めませんが、ビジネスドラマでもあるので、楽しめました。あと、音楽もいい。これはこの作品だけでなく、韓国ドラマ全体に言えることかもしれません。
梨泰院。このドラマを観るまで全く知りませんでしたが、韓国では大人が遊ぶおしゃれな街らしいです。日本でいうと、六本木。だから六本木クラス。
コロナが落ち着いたら、ぜひ梨泰院に行ってみたくなる。そんな気にさせてくれるドラマです。
賢い医師生活
最後にご紹介したい作品は「賢い医師生活」です。
簡単なあらすじは下記の通りです。
大学の医学部で出会い、青春をともにした5人の男女。40歳になり、それぞれ医師として日々の仕事に邁進する彼らが、ある1本の電話をきっかけに再び顔を合わせることに。平凡なようでとびきり特別な毎日を送る5人は、病院のなかで痛みを経験しながら成長していく……。(出典:シネマトゥデイより)
大人の群像劇です。あらすじで書き起こすと何の変哲もない日常系ドラマのような印象を与えてしましますが、全く違います。笑いあり、涙あり。これはもう観てみてと言いたくなります。
こちらはシーズン2まであるので、尺は長いですが、あっという間に観終わります。
そして、きっとシーズン3を期待したくなっていることでしょう。そういう作品です。
こういう作品ありそうでない。何気ない日常の大切さを教えてくる。そんなドラマではないでしょうか。
ちなみに、こちらの作品も音楽がとてもいいです。音楽は作品の重要な要素になっていますので、サウンドトラックを聞くこと間違いなしです。
いい作品というのは、ドラマや映画とか関係なしに、鑑賞後にサウンドトラックを聞きたくなります。そんな素晴らしい作品です。
まとめ
今回は3作品紹介させていただきました。
正直、韓流ドラマ面白いです。
一話、1シーズンの長さはネックですが、思わず観たくなるほど面白いです。
やはり脚本がうまく、キャラクターの描き方がうまいと思います。
あと、お金をかけている画と音楽。引き込まれます。
今回、ご紹介した作品の他にも面白い作品はいっぱいあるので、また感想を書いていきたいと思います。
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