【35歳妊婦生活】妊娠初期:悪阻(つわり)はどうだった?

出産

こんにちは、おたちゅー妻です。

35歳妊婦の記録。誰得か分かりませんが、何もかもわからずとにかく不安で毎日SNSやらネット検索やらしていた日々だったので同じ境遇の方の少しでも参考になればと思い自身の体験を綴っています。

今回は、妊娠初期のつわりについてです。

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いつから悪阻があったか?

それは本当に突然やってきました。

気持ちの問題もあるかもしれませんが、

私の場合は妊娠5週目から胃のむかつきを感じ始め、

6週目に入ると、スーパーや温かい惣菜の匂いに対しても敏感になり始め、はっきりと食事の嗜好が出てきました。

そこから妊娠12週目まで気持ち悪さが続きました。約2ヶ月です。

色々なサイトを見ても、早くて4、5週目から始まり、ピークが8週目〜10週目、16週目頃までに終わると記載されてるものが多いので比較的平均的もしくは短い期間だったのかもしれません。

どんな症状?

5-6週目

胃のムカつき、下痢、臭いに敏感になる、口に入れたいものが本能的に出てくる

7-8週目

だるい、料理の臭い(特に和食調味料)の臭いがキツくなる、食べづわり(お腹が空くけど食べると気持ち悪くなるタイプ)、よだれづわり、下痢

吐くことはなかったのですが、突然吐き気が襲ってきてはトイレに駆け込み、えずいていました。

何か吐き出せたらいいものの、吐くこともできず。それはそれで辛かったです。。

在宅勤務だったのですぐにトイレに行っては倒れ込むことができましたが、出勤していたらかなり厳しかったと思います。本当に会社に感謝です。

ただ、得体の知れない気持ち悪さにメンタルもやられ、えずく度に何故か泣いてしまう日々でした。

また、8時間程度買い物で外出した際に帰りの電車でグロッキー状態に。。電車の揺れも辛かった。

9-10週目

徐々にえずく回数が減る、食べづわり、仕事後に症状が出やすい、眠気

だいぶ回復してきました。まだ食べるものにはかなり偏りがありますし、食べないと気持ち悪いですが、吐き気はずいぶん減りました。

そしてその後12週目に入る頃には随分と回復し、食事も普通の内容に戻りました。

OKだったものとNGだったもの

OK:豆腐そうめん、クラッカー、フルーツ、納豆巻き、リンゴジュース、カリカリ梅、ケチャップ
NG:一般的な料理全般、ご飯の炊けた匂い、グミ

ただ、OKなものを食べたとしても一瞬おさまるのですがすぐにまた気持ち悪くなるループでした💦

グミは結構大丈夫な人が多いとネットにあったので試して見たのですが合わずでした。。

よく言うマックのポテトは確かに食べられました!笑 ただ個人的にはポテトというよりはケチャップが比較的口に合っていたような気がしています。



つわりを乗り越えるために必要なこと

悪阻は思っていたよりも辛く、心身ともにきつい日々でした。

そこでそんな辛い日々を乗り越えるために大事だと思えることを2つお伝えします。

夫、家族の理解と協力

突然襲ってくる吐き気や気持ち悪さのせいで家事もろくにできません。

どうか夫や家族に頼って、料理や買い物、家事全般はやってもらいましょう。

ここで我慢しても何もいいことはありません!

まだお腹も大きくなく見た目ではわからないかも知れませんが、お腹には大事な命があります。

そのことをきちんと理解してもらい、最初の大事な時期を共に乗り越えるために、できないことはできないと伝えましょう。

私は、この時期に包丁もフライパンも一切握りませんでした。。外食だらけになってしまって申し訳ないと思いつつも毎日私の食べたいものを買ってきてくれる夫に本当に助けられました。


無理せず、悲観的に考えないこと

前段にも書きましたが、この時期私は情緒もかなり不安定だったと思います。

急にきた自分の体の変化に理解できず、薬を飲んだり休んだら治るわけでもなく、ただただ苦行のような日々。今まで普通にできていたことができなくなる自分に対して情けなさも感じていました。

嬉しいことなのにどうして妊娠してしまったのだろうと感じてしまったこともあります。そしてまた、そんなことを考えてしまう自分に自己嫌悪。。夜何故か泣いたりしていました。。

今この記事を読んでくださっている方の中にも同じような気持ちの方がいるかも知れません。

もしいらっしゃったら、どうか安心してほしいです。そしてあれこれと考えすぎず肩の力を抜いてほしいということをただ伝えたいです。辛いと思います。でもあなたのせいでもないですし、何か自分自身に責任を感じるようなことは何もありませんよ!

まとめ

あくまでも私の経験談を書かせていただきましたが、悪阻は本当に個人差があります。

私の周りでも、全くつわりが無かった人もいれば、産むときまでずっと続いたという方も。

とはいえ、どう感じるかは人と比べるものではありません。

辛いときは辛いと家族に伝えて妊娠初期の大事なときをどうか少しでも安らかに過ごせますように。

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