幼いころから一緒にいる兄弟姉妹の結婚式に参列する日が来るなんて、非常に感慨深い。。。
ただ、友人の結婚式とは違う立場であるからこそ、何を着ていけば迷いますよね。
この記事では私達自身が兄弟の結婚式に参列するにあたり、いくつかのアパレル店舗をまわり店員さんに聞いて学んだ、
親族の結婚式に参列するときの男性の服装についてご紹介いたします。
基本のマナー
フォーマルシーンで着用する正装には３種類あります。
格式の高い順に、「正礼装」→「準礼装」→「略礼装」です。
親族の場合は、「準礼装」を着用するのが無難でしょう。
最近はガーデンパーティのようなカジュアルな式を行うパターンも多く、略礼装でも問題ないケースが多いですが、親族はあくまでもホスト側ですので控えめに定番を着こなすのが安心かと思います。
ネクタイの選び方
ネクタイの色は、定番は白、グレー、シルバー。
少し変えたいという方にはペールトーンの紫をおススメされました。紫は昔から高貴な色とされているため、OKのようです。
蝶ネクタイの場合は、スーツの色に合わせること。
黒なら黒、ネイビーならネイビーと合わせるのが本物の着方であると教わりました。
本当はネクタイくらいユーモアでかわいらしいものにしたいと思いましたが、親族の場合はそこまで出しゃばらずに抑えておく方が恰好が良いと思います。
とはいえ、せっかくの機会なのでおしゃれに人とは違うものをつけたいという方には「giraffe」というブランドのものがオススメです★
実際の着用スタイル（実際の写真）
当日は色々と悩んだ結果、準礼装と略礼装の間のような恰好にしました。
自分の結婚式で使用した小物類が多かったのでそれらを主に使用しています。
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- スーツ：礼服
- 蝶ネクタイ：黒。スーツの色と合わせました。
- ベスト：シルバーがかったグレー。
- 白シャツ：前日にアイロンがけ必須。
- カフス：黒。
- ポケットチーフ：白。シルク。
- 靴：黒のストレートチップ。会社用。靴磨き必須。
- 靴下：黒。Tabioで購入。
番外編：当日のふるまいかた
内心自分の兄弟の結婚式なのでドキドキではいましたが、あくまでも親族はホスト側。
おとなしく控えめに大切な時を過ごすのがよいでしょう。
ただ、自分の経験上友人や知り合いを読んだ結婚式の場合、家族写真は意外と少なくなりがちです。
周りの様子を見ながら家族との写真を撮る役回りに徹すると兄弟姉妹から喜ばれると思います。
まとめ
以上、親族の結婚式に参列するときの男性の服装紹介でした。
ただ、アパレル店員さんのお兄さんはこうも言っていました。
自分達プロからみると正しい着こなしをしている人はかっこいいって思いますが、最近はスーツマナーの意識も薄れてきているのでそこまで厳格に守る必要はないかもしれませんね。
結婚式を挙げる場所や両家の雰囲気に合わせて服装を選ぶのが大事かと思います。
確かにハワイ挙式と由緒ある神社で行う式では雰囲気も全く違いますからね。
この記事で紹介したマナーを理解しつつ、兄弟姉妹にどんな式になりそうかを聞き、それに合わせるのが今の時代にはあっているのかもしれません。
大切な家族のハレの日。自分自身もびしっと決めて、盛大にお祝いしましょう☺
（おたちゅー妻）
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